設定集（聖トリニティ・カレッジ）

聖トリニティ・カレッジ
（島内唯一の宗教校。スクールの７年制とカレッジの４年制に分かれる。校長はカテリーナ･スフォルツァ、理事はラグス家当主とバルスブルグ家当主の２名）

キャラ詳細は、以下の通りです。

★４年制（カレッジ生）
・セス・ナイトロード…生徒会長。３年生。噂では、イスラムのどこぞの国の皇帝だとか、そうじゃないとか。
・ミルカ・フォルトゥナ…生徒会副会長。３年生。イオンの姉。落ち着きぶりはとても10代とは思えず、老成ぶりからあだ名は「叔母君（おばあさま）」。大親友のセスとは瓜二つの背格好で、後ろ姿は区別がつかない。
・イオン・フォルトゥナ…生徒会会計。２年生。貴族の一人息子らしく、負けず嫌いでプライドが高い。この世で一番恐ろしいのは、「祖母君（おばあさま）」。
・ラドゥ・バルフォン…生徒会役員。２年生。イオンのいとこで幼なじみ。負けず嫌いなイオンと周囲の仲を取り持つので大変。無口でやや苦労性。
・ルードヴィッヒ・ゲルマニクス…生徒会書記。４年生。西洋のとある国の皇太子らしい。戦争に巻き込まれて足を負傷し、車椅子で生活を余儀なくされた。この島へは、療養も兼ねてきたとか？最近は、カレッジで社会を教えるレオン先生に興味を持っており、機会があれば自分の部下に引き入れたいと思っているらしい。

★７階制（スクール生）
・テイト＝クライン
…４階生。２階生の時に転入してきた。本名はバールハイト＝ティアシェ＝ラグスといい、ラグス家当主の一人息子で、当主秘書で元教師・クロイツの甥っ子。双子の兄・ミカエルは海外留学中。バルスブルグ家派側から狙われている。ミカゲ、ハクレンと同室。
・ミカゲ＝フュールング
…４階生。テイトの幼馴染。代々オーク家の執事を務めている家系だが、本家のシュリとは仲が悪く、分家のハクレンとは親友。ハクレンに付き合い、生徒会の手伝いをしている。
・ハクレン＝オーク
…４階生。バルスブルグ家に仕えてきた名門オーク家の分家筆頭。憧れはフラウだが、生徒会顧問のカストルに師事している部分が多い。成績は常に一番で、４階生の監督生・階生側生徒会副会長を務める。将来オーク本家継承は彼だろうというのは専らの噂。
・ロゼアマネル＝オウカ＝バルスブルグ
…４階生。バルスブルグ家当主の娘で、階生側生徒会長。双子の兄・ラファエルは海外留学中。テイトとは昔から敵対する家柄だが、大変仲が良い（双子の兄同士は仲が悪い）。ハクレンは幼馴染であり、目付役でもある。


★教師陣
・フラウ
…体育教師で４階生の副担任。テイトとは、昔彼の近所の教会に住んでいたことから兄弟的存在で、学園にいる間の保護者代わり。親友のカストル、ラブラドールには頭が上がらない。
・カストル
…数学教師で４階生の担任。中央図書館の館長・八雲と茶飲み友達。裁縫と人形作りが趣味。生徒会顧問でもある。
・ラブラドール
…国語教師で２階生の担任。教師陣で一番の癒し系。ガーデニングとハーブをこよなく愛する。
・アヤナミ
…社会教師で６階生の担任。学院内で一番恐れられており、通称『氷のアヤナミ』。
・ヒュウガ
…数学教師で５階生の担任。バルスブルグ家派。５階生のコナツにしょっちゅう頼る癖がある。